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家具職人 blog

東京墨田区  特注家具 間中木工所の職人ブログです。主にお客様への進行状況のご連絡、完成写真や日々の写真をおつたえしてゆきます。
楕円形テーブル 修理状況
 テーブルの修理は2日目です。   
SANY0161_R.jpg
テーブルが収納された時 硬く、スムーズに滑らなかった原因がこのパーツです。 材料が反ってきた為、動きに無理が生じていました。  解体し、鉋で0.5ミリほど削りあわせました。

縁が欠けていた箇所に同じチーク材を埋め込み、接着、削り合わせしている状況です。
SANY0163_R.jpg

今回、大きな凹み、傷等は、タッチアップ補修程度の補修を施します。
SANY0164_R.jpg


モビリさん4_R

ストレート部の木縁が剥がれていました。 白ボンドを注入し、一晩プレス接着をしました。

モビリさん3_R
天板と接する面のホゾも接着剤が枯れて 抜けてしまいました。 

モビリさん2_R
肝心な足の補修はホゾの枯れた接着剤を綺麗に取り除き、1晩クランプで圧着、本日底面に 2mm厚のプレートを取付ました。 この金物によって 今回のようなホゾが抜け、曲がってしまうような症状はだいぶ改善されると思います。

モビリさん1_R
本日 1日(木曜日)の午前より 塗装工程に入ります。  画像は塗装前のクリーニング状況。
細かい目のペーパーをかけながら、溶剤(シンナー)で洗っています。 

塗装工程は、、、
①クリーニング  → ②タッチアップ補修 → ③ウレタンサンディング塗装 → ④ペーパー研磨 
→ ⑤ウレタンサンディング塗装(2回目) → ⑥ペーパー研磨 → ⑦ウレタンフラット塗装(仕上げ)
→ ⑧ペーパー研磨  → ⑨ウレタンフラット塗装(着色)     矢印 完成

このような工程で土曜日には仕上がります。  ⑨の着色は、 最終で薄っすら着色してあげると、元々のシミや
傷がやや目立たなくなり、見栄えを良くする為の工程です。   



最近では、全ての材料、塗料が環境対応、ノンホルムアルデヒドの ☆☆☆☆(フォースター) になっています。
体には、無害といわれていますが、 納品時には 若干溶剤のニオイがするとおっしゃる敏感なお客様がいます。


月曜日には、納品できますが、 匂い抜きの為、 3日間、風とうしの良い場所で保管します。
よって納品は火曜日以降になります。 宜しくお願いします。
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