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家具職人 blog

東京墨田区  特注家具 間中木工所の職人ブログです。主にお客様への進行状況のご連絡、完成写真や日々の写真をおつたえしてゆきます。
山田邸 愛着テーブル
山田邸テーブル修理
 お客様が25年近く愛用しているテーブルの修理です。 

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表材は カリン材を使用   天然木にウレタン塗装をしているのですが、経年劣化により、ヒビ割れがおきてカリンの下地の芯材のベニヤが見えてしまっている状態。  よって、塗装の塗り替えは不可能と判断し、上からメラミン化粧板の接着をします。  
メラミン化粧板ってなあに?ここをクリック
アイカ工業メラミンサンプルページ

このテーブルにはチョットしたカラクリが!
①天板を両サイドに引っ張る
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②内部の小天板が登場
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③クルリンパ。  長さ 1400→1900ミリに大変身。 内部のクルリン金物(勝手に名づけました。)も大変よく出来ていて、小さいタイヤを滑らせることでスムースな動きで天板を収納、することが出来ます。 
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さて、 本日お預かり1日目。  13:00の作業状況。  ビビ割れた凸凹をフラットにするため、サンダーをあてる作業。 

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表面のサンダー作業に1時間。 続いてはエッジのペーパー工程。  エッジ部分はわずかにR状になっているので、このRをストレートに削っています。 電動サンダーですと、エッジ部分は 綺麗なストレートに削れない為、手作業での工程。
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ヒビ割れ部分の最も傷が深いところにはパテ処理を施しました。 パテは砂パテを使用。水で溶いてペースト状し、貼付します。 私たちが暮らしている部屋の壁紙を張る際、壁紙屋さんが壁の下地の凹凸をなくす為に使用するものと同じです。

 明日はメラミンを天板の形状(楕円形)にNCルータで切削し、 接着材を貼付した後、メラミンの貼り付け作業をします。  その後、 塗装工程に入ります。  
尚、弊社では材料における全てをエコ対応品を使用しています。  (製作:けんじ)
 使用している接着剤について
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