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マンションのDEN(デン)と呼ばれる小部屋を書斎にしました。


配線作業が途中ですが、 木工造作は設置完了しました!
建築の梁の形状が複雑なお部屋でしたので、家具の仕口の設計に苦労しました。
(製作:及川 特注家具 間中木工所)



職人冥利につきます。。感謝。。
動画は最終日の仕上げ。 人工大理石の磨き状況です。
撮影は毎度の オズモモバイル。。。 慣れてきたか ドローンのような滑らかな動き。。。
(木工製作:竹内 オーダー家具間 中木工所)


家具本体が続々と完成しました。

背板が濃い目のグレーがかったブルー。 白との相性も良いですね。。

こちらは吊戸です。 軽く上部に作るよう指示しています。
本日11時の動画です。タモ天板の面取り作業です。 トリマというハンディマシンを使い45度に角の面取りをしています。

天板のつなぎ目の写真です。 塗装するともっとキツネ色になります。
(製作:及川 特注家具 間中木工所)

タモの集成材天板をはぎ合せ、一晩クランプで圧着しました。
本日はNCルータ加工です。
↑動画は天板加工状況です。 2カ月前に導入した最新のNCルータで加工しています。
壁面の形状に合わせ L型に切削。 コンセント、配線キャップ孔の切削動画です。




収納家具は板の集合です。 先ずは板造りからスタートします。 板の内部はこのように空洞になっています。
空洞というと聞こえは悪いですが、必要以上に軽くしない、反り防止の為、材料の節約の為。 主に3つの理由で空洞に作ります。
一見、、コストカットの為、、と思われがちですが、本物件のように割と小さな家具の場合、逆に内部の桟木を枠に組む手間がかかります。
(製作担当:及川、竹内 特注家具 間中木工所)

製作4日目です。 ベテラン及川と中堅竹内が製作を担当させていただきます。

↑写真はタモの集成材です。 新木場から4200×500×40mm 大判で入荷します。これをほぼ使いきる計算です。

↑今回のL型天板の奥行が1部750mmなので、 天板をはぎ合せます。


↑天板の接ぎ合わせ内部には、強度を増す為 ブナの無垢材を入れています。 通称ビスケット、、葉っぱ とも呼ばれています。
専用の電動機で加工をします。
(製作担当 及川・竹内 オーダー家具 間中木工所)
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